江戸川病院グループとユニバーサル・アプルーブド株式会社は9月7日の月曜日に「中性電解水の活用における成果」を共同記者会見を開催し発表するとのことです。
この発表の内容は、新型コロナウイルス感染拡大の抑制の決め手となる方策として、全世界の医療機関に向けて発表されるもので、その内容はユニバーサル・アプルーブド株式会社の販売する中性電解水『αトリノウォーター』と、中世電解水を活用した江戸川病院グループでの取り組み、コロナウイルスの不活性化実験などの有効性に関しての発表になります。
江戸川病院グループでは、200名以上の陽性者の入院を受入れる一方で院内感染者を看護師1名に抑えており、その対策方法が、この中性電解水を利用した院内除菌の徹底であるといいます。
中性電解水『αトリノウォーター』とは
食塩を含む水を低周波振動流動を与え電気分解することによって生み出された「中性電解除菌機能水」独自技術でナノレベルの電気分解をすることで、わずかな食塩が塩素イオンと多数の酸素イオンとが特殊結合した電解水となり、中性を保ったまま強い死滅力と抗ウイルス力を発揮。除菌力があるにもかかわらず塩素被害がないことからプールや浴場の除菌、食品関連の洗浄などで利用されている。市場にある除菌水はそのほとんどが酸性やアルカリ性となっていることで健康被害が出る恐れがあるが、αトリノウォーターのpH(溶液中の水素イオン濃度)は中性で安全。専門機関において安全性の高さと除菌・死滅力の高さは実証されている。
ユニバーサル・アプルーブド社Webより https://universal-approved.com/#feature
αトリノウォーターは「化粧品の認可」と「食品添加物としての認可」も取得。病院だけでなく一般での幅広い利用も期待できるとのこと。次亜塩素酸による消毒によるトラブル(肌荒れ、呼吸器へのダメージなど)や、アルコール不足に対しての解決策のひとつになるかもしれません。
(たけぽん@NECO家)
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