ども、たけぽんです。
先日使ってみた、EarFun U100が、iPhone向けではなかったこともありまして。今回はShaning UA4を試してみようと思います。
いろんなYoutube動画があがっているので、どんなものかはあまり細かくは紹介しませんが、eイヤホンさんによるスペック表は以下。
■ スペック | |
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サイズ | 60×25×11mm |
重量 | 約20.8g |
DACチップ | ESS ES9069Q |
対応サンプリングレート | 最大768kHz/32bit | DSD512 |
ゲイン機能 | 2段階(Low / High) |
デジタルフィルター | 8種類のフィルターに対応 |
付属品 | USB-C to C OTGケーブル USB-A to C 変換アダプタ クイックスタートガイド 製品保証書 |
■ 3.5mm シングルエンド出力 | |
出力レベル | 2.1V @32Ω(137mW @32Ω) |
周波数特性 | 20Hz – 40kHz(-0.7dB) |
THD+N | 0.0008% @32Ω(A特性 @1.5V) |
ダイナミックレンジ | 120dB @32Ω(A特性) |
チャンネルセパレーション | 71dB @32Ω |
S/N比 | 120dB @32Ω(A特性) |
出力インピーダンス | <0.4Ω |
■ 4.4mm バランス出力 | |
出力レベル | 2.7V @32Ω(227mW @32Ω) |
周波数特性 | 20Hz – 40kHz(-0.7dB) |
THD+N | 0.0008% @32Ω (A特性 @2V) |
ダイナミックレンジ | 116dB @32Ω (A特性) |
チャンネルセパレーション | 106dB @32Ω |
S/N比 | 120dB @32Ω (A特性) |
出力インピーダンス | <0.8Ω |
iPhone 15に接続、Apple Musicに接続して再生。スペックはUA100とあまり変わらないのですが、UA4はハードウェアでゲイン設定ができるのでいきなりの爆音になったりすることもありません。音量調節も可能。ディスプレイを見ながらの本体設定も変更できるので、細かい部分で1万円代レンジのモバイルDACを使うならiPhoneにとってのベストアンサーかも。
再生音質がディスプレイに表示されているのですが、PCM44.1kHz。音質設定をストリーミングもダウンロードもロスレスハイレゾに変更してみても変わらず。いろいろ試しても48kHzまでしか表示されていません。調べてみると、Androidでは高音質ファイルの再生ができるアプリや設定があるみたいなんですがiPhoneではどこかで音質が変換されてしまうようです。
モバイルDACブームはAndroid端末でないと乗れないかもですね。
今度はWindows11に接続。SharingのWebサイトからドライバーソフトをダウンロードしてインストール。32bit 384000Hzまで表示されました。
こちらは、再生時にPCM384kHzと表示されました。
DSD512対応の音源も再生環境もないので試せないのですが、自分としてはモバイルDACチャレンジはここら辺まででよいかなー。
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