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『ThinkPadキャラ弁コンテスト』の結果発表! ThinkPadと弁当の意外なつながりもトリビアです

レノボ・ジャパン合同会社は9日、『ThinkPadキャラ弁コンテスト』の結果発表を公開しました。このコンテストは、6月1日から6月30日の期間中SNS上で開催されていたもの。

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ThinkPadと弁当の意外な関係?

初代ThinkPadのデザインを担当したのは、ドイツの工業デザイナーにしてIBMのデザイン顧問であったリヒャルト・ザッパー氏。ザッパー氏は日本の『松花堂弁当』に着想を得て、内部を弁当箱のように区分けし、各部にコンポーネントを配置するという設計を生みだしたという。

コンテスト結果は!

そのThinkPadの魅力の再発信を目的に開催された今回のコンテスト。期間中に応募総数87作品が投稿されました。審査員は、ThinkPadデザイナーの嶋久志さん、弁当作家の小川真樹さん、キャラ弁インフルエンサーまこつさんの3名。

優秀賞として選ばれたのは、『バタフライ弁当』、『ThinkPad欲し杉くん』、『Thinkpadに憧れて』の3作品。優秀賞に入賞された3名には、賞品として『ThinkPad X1 Carbon (2019)』がプレゼントされます。

気になる、優秀賞3作品は……

【優秀賞3作品 選評】

作品名:『バタフライ弁当』

<選評>
シンプルな外見に多くの機能(おかず)、楽しさだけでなく美しさも盛り込んでいるThinkPadの世界観を感じるものがあります。きれいなレイアウトの中で遊び心があり、食べる人の喜ぶ顔が浮かんできます。また、我々が常に気にかけている細部へのこだわりも妥協せずに高いレベルでの完成されたお弁当になっています。(ThinkPadデザイナー 嶋 久志さん)

作品名:『ThinkPad欲し杉くん』

<選評>
「デスクトップに向き合う姿」を作るその発想力と今にもお弁当箱から飛び出しそうな躍動感、キャラ弁としてのクオリティが高いだけではなく、おかずもシンプルながら非常においしそうで、全体的な完成度が非常に高いと感じました。ご自身のワクワク感が伝わってきました。(弁当作家 小川 真樹さん)

作品名:『Thinkpadに憧れて』

<選評>
松花堂弁当からの発想でデザインされたThinkPadをダイレクトに表現されており素晴らしいです。まさに松花堂弁当らしい和のおかず・ご飯が丁寧にスクエア状に配置されていて、ディスプレイ部分のアートもとても芸術的で感動しました。ThinkPadロゴ・Lenovoロゴや、さりげなく置かれたキー、細かな飾り切りまで手が込んでいてThinkPad愛を感じました。(キャラ弁インフルエンサー まこつさん)

【審査員ThinkPadデザイナー レノボ 嶋 久志さんによる総評】
ThinkPadのコンセプトに近い松花堂弁当から発展させたもの、ThinkPadのDNAのシンプルな外見、多くの機能を昇華したもの、キャラをメインに配置し食べる楽しさをアピールしてThinkPadの使いやすさを暗示させるものなど、各応募者のアイデアや情熱を感じさせる応募で選ぶのが大変でした。今回は方向性が違う弁当を選びました。たくさんの楽しく、美しい提案ありがとうございました。

https://www.lenovo.com/jp/ja/smarter/thinkpad-japanese-connection

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