Windowsには以前『Windows Movie Maker』というフリーの動画編集ソフトがありました。無料で使え、ちょっとした動画の編集ができたので、動画ソフトを使うまでもないちょっとした動画編集には便利なツールでした。が、Windows10になって無くなってたんですよねぇ。
ですが、代わりとなるような無料でも使える動画エディターがMicrosoft Storeに登録されていました。名前は『Clipchamp』。最新のWindowsでは標準インストールされている機種もあるそうですが、インストールされていない場合にはMicrosoft Storeから無料で入手可能です。試したことのない方は、レッツトライ、動画エディターをお持ちでない方は入れておく価値ありかと。
操作感はメディアを組み合わせて動画を作るだけには十分な機能。初見でもある程度操作できます。静止画を使う場合には、メディアの長さを調節できず何度もコピペする必要があるなどちょっと独特なところはありますが、制限の中で動画を作るには十分楽しめます。
テンプレートや素材集などもあります。基本テンプレートや、カラーテーマなどは無料で利用できて、その他のクリエイターアイテムなどは月額サブスクを登録することで利用できるような感じですね。価格は月額1,374円。正直、サブスクでこのソフトを利用するのであれば、別の動画ソフトの検討も入れていいのではないかなーという気もしますが、相性があえば検討する価値あり。ちなみに、コスパの良さで人気な『Powerdirector』のサブスクは機能とクラウド領域の差で月額500円と月額1000円の2パターンがありますので、いろいろ無料版などを試してみてから検討することをお勧めします。
(たけぽん@NECO家)
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