株式会社KADOKAWAは9日、同社と所沢市が共同で進める「ところざわサクラタウン」内に作られる『角川武蔵野ミュージアム』の建物を披露しました。また、ミュージアム内の巨大本棚の吹き抜け空間も公開されました。
『角川武蔵野ミュージアム』は、世界的建築家の隈研吾が手掛けた図書館と美術館と博物館が融合した文化複合施設。外構は、多面体の建物の周りに水盤が張られ“水面に浮かぶ岩の塊”といったインパクトのある景色。巨大本棚の吹き抜け空間は、高さ約8m、およそ5万冊が所蔵されるといいます。
2020年11月6日のグランドオープンに先駆け、角川武蔵野ミュージアム竣工記念展として8月1日から『隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築』が開催予定。
『隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築』のチケットは7月15日(水)発売。入場料金は大人1,600円、中高生1,000円、小学生700円、未就学児は無料。同チケットで『マンガ・ラノベ図書館』も内覧可能。
チケットの購入は、角川武蔵野ミュージアム公式サイト(https://kadcul.com/)にて。
角川武蔵野ミュージアム
アート・博物・本の複合文化ミュージアム 角川武蔵野ミュージアム
コメント