ずっと真夜中でいいのに。『Darken』
ずとまよの最新曲。ACAねさんの泣き声にも叫び声にも聞こえるようなエモい歌声と、落ち着いた演奏。今回もお酒に合う逸曲です。
ヨルシカ Eat The Wind(風を食む)
ここのところのヨルシカのなかでは、やさしく心に傷を刻んでいく感じ。まっすぐ刺さるsuisさんの歌声を空に向かって突き刺しているような、それこそ風を食む感じで。聞いていると、静かに心が傷ついていく、そんな逸品です。
King Gnu – 三文小説
白日で、どうしようもない人生を無様に歩いていくしかないことを叫び歌う澄んだ歌声に衝撃を受けた人も多いとおもいます。自分もそのひとりです。そして今回は、壮大で狭い。曲は壮大、世界をすべて内包するかのような壮大な音楽。でも、目の前にあるのは小さなステージの上で繰り広げられるかのような……。ちいさなステージの上で繰り広げられるその三文芝居は、けして小さくなくて、聞く人に大きな衝撃を与えてくれる作品です。
君が飛び降りるのならば – omoi
この曲は、omoi自身の再リリースになるのですが。初めの20秒は、何が始まったのか? と思うかもしれませんが、そのまま見て聞いていただきたい。頭の中にスリーピースの骨太で武骨なバンドが大暴れしながら歌うさまが思い浮かびます。叫びたい、歌いたい、伝えたい、そんな気持ちを盛り上げてくれる素晴らしい作品です。
(NECO家 たけぽん)
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