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『舎鈴』Beans武蔵浦和店の『海老つけめん』

武蔵浦和駅内改札内にあるBeansには、丸亀製麺、たち蕎麦屋、クリスピークリームドーナツ、ビアードパパのシュークリーム、成城石井など魅力的な店舗がひしめき合っています。その中にあるつけめんのお店が『舎鈴』(しゃりん)。

ここのつけ麺は、茹でたてのもっちり太麺をしっかり水切りして冷やした麺を、器に綺麗に盛り付けたビジュアルが印象的。分厚いチャーシューに食べ応えのあるメンマ、海苔が添えられているのがベーシックスタイル。

筆者がおすすめするのは『海老つけめん』。並で830円(税込)。小でも十分に食べ応えのある量です。今回はほうれん草(100円)をトッピングで追加しました。

券売機で食券を買って、着席。ポストコロナに対応して、座席にはスクロールタイプのパーティションが追加されていました。良くあるビニールシートではないのでおしゃれな感じが好印象。

テーブル席の中央にはスクロールタイプの布パーティションが設置されていました。

待つこと8分ほど。つけ麺の登場です!

美しい盛り。この折りたたまれたような盛りが特徴です。
エビつけ麺付属のエビ油。つけ汁に投入して食べると、口の中に海老の香りが溢れます。
濃厚な魚介系を軸に、豚と鶏のスープ。濃くて美味しいですよ。
トッピングのほうれん草

ほうれん草はつけ麺スキーへの免罪符。ほうれん草をプラスすることで、見た目の彩りが断然違います。ぜひお試しください。

特徴的なのがゆず粉

薬味は、胡椒、オリジナル七味、ゆず粉が常時セッティングされています。オリジナル七味をそのまま麺に振りかけてから食すのが、マイおススメです。

ゆず粉は、スープに足して良し、麺にまぶして良し、スープ割の時に香りづけに使うも良しのスーパー薬味。

舎鈴のオススメにこの、保温ボトルに入った『スープ割り』もあります。熱々のだしが入っています。ぬるくなったつけ汁をあっという間に熱々に戻してくれます。

麺を食べ終わった後にスープを割って蕎麦湯のように飲むのがベーシックですが、冷たい麺を半分くらい食べた後、麺がひたるほどのスープ割を麺の器に注いで「あつ盛」にしても美味しいですよ。

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