エンジニアとはなんぞやな
クライアントや企画者のオーダーを分かりやすく形にして、万人が使えるような仕組みとアルゴリズムと演出を考えて、コストパフォーマンスを最適化させながら、提供できる形にして行ける人なんじゃないかなぁ。
そこに使う技術は、必ずしも「これ」じゃなきゃいけないなんてことはなくて、その最適解を提案できるだけの引き出しをいろいろ勉強して持ってなきゃいけないとは思う。そういう勉強に関してはここ数年、遅れてしまってたなと思う。
が、だ。AWSを業務で使っていなかったり、コントローラーの名前やアーキテクチャの呼び方を饒舌に語れないところでエンジニアの質を見極める人がリーダーだったりする場所では、あんまうまくやってけないんだろなーと、は思う。
面接受けてて、エンジニアとして話が盛り上がる人、盛り上がれない人ってのがやっぱいて。ま、これも一期一会ですかね。技術部分ばかり注視して、オーダーやユーザーを見ない技術者の下や横では、正直働きたくない。
例えば「小学生でもわかるUI/UXを」と言った場合に、共感できないような人とはやっぱ仕事できない。そういう人は専門を突っ走っていけばいい。俺はコンシューマーを目指したい。コンシューマーの意味も間違えてもらいたくない。その開発に携わる以外の人はみんなコンシューマーって意識でいたい。
とある面接官の話を聞きながら「御社のサイトのソースみたら、Cドライブの中の日本語ファイル名とか指定されてたりしてますぜ。リンク張ってるのにカーソルが変わんないから押せるかわかんないですぜ、JSがエラー起こしててカルーセル死んでますぜ」と思ったり。言ってることは先端かもしてないけど抜けてる所が脳裏によぎって急激に冷めたり。
AWSインフラ群とか言ってるけど、表に出てるものボロボロじゃん。外注丸投げの部分ちゃんと面倒見てる? ユーザーの評価見てる? 「昔はよかったのに、今は最悪」とかいわれてますぜ、とか思ったり。
そういうサービスを平気で展開している人に、年齢がーとか、先端技術がーだのいう評価をもらうと、まぁ、ヌッつぶしたくなりたくなりますが。一緒に仕事できないので、むしろそういう評価でよかったなとも思ったりラジバンダリ。
毒吐いたからすっきり
オートマの車を運転するひとからみたら、マニュアルの車を運転してる人はやっぱ年寄りだし時代に取り残されているって思うんだろうなぁ、的な感覚を感じたのもで。
はい。
さて、身の振り方……
残すところほんとあと少しです。正直、気持ちの中では、今面接を進めている企業さんでぜひ、話が進めばいいなという所があります。でも、こればっかりは縁だし。
今の流れだと、無職にならずに就職が間に合うことは、ない、ですやね。うん。間に合わなかったですわ。43日をクリティカルパスですすめたとは思えないけど、コロナ自粛期間は就職活動は全く動かなかったといっても過言じゃなく。
色々見た企業の取り組みで面白かったもの( ..)φメモメモ
- DomoやSplinkを使ったビッグデータ、マシンデータ解析(セキュリティ含み)
- Mumble(ゲーマー向け音声通話用VoIPアプリ)
- Unipos(社内評価による投げ銭ツール)
- paiza(エンジニアスキルテスト) ゲームみたいな感じで技術テストできる
- Hacker Rank(〃) 英語( ゚Д゚)
とかいいつつ、出社してお掃除
あと数日ですゆえ、最終お掃除って感じです。同僚の荷物も引き上げて、事務所に保管してた大事なアイテム類をあるべき場所に戻しに行く作業。車で出社したのちに、荷物を積んで大移動。ほぼ一日移動して終了。ここにきて、やっとこさ同僚との情報交換ができた感じですわな。
明日は大事な面接ですよ
本命2次面接です。面接する会社の情報がいっぱい出ている企業さんは、たすかります。求人レジュメに書かれているのって呪文みたいに圧縮されたものだから、どういう意味合いで書いているキーワードかわかりかねるものも結構あるんですが、会社情報とか部門ごとのメッセージをしっかり出してくれているところは、中途採用者にとってとっても参考になるわけで。なにをやってきて、なにをめざしているのかとか、どういう役割の人が必要とされているのかとか。
そういう役割的な意味で、アプリケーションの名前とか技の名前だけではなく目的をちゃんと立てて、部門のやるべきことを記載されているのが明日の企業。その分プレッシャーも結構でかく。とりあえず、企業理念から情報からを読みながら、線を引いてメモで書きだしたりしてると、試験前のよう。ま、試験ですけども。