失われた子供心を痛感!? なんでもできるとなにもできないのは、おっさんだからだった

いま、うちの家族で盛り上がっているゲームがありまして。それが、スマホの『Sky 星を紡ぐ子どもたち』っていうゲームなんです。

Sky 星を紡ぐ子どもたち

一応ストーリーはあるのですが、行動や時間に制限はなく、不思議な世界の中である程度自由に空を飛んで好きな場所に行って、すきなことができます。

この説明をみると、おもろいのそれ? って思いますよね。ですよね。

でも、家族ははまってるんです。俺も子供に「一緒にスカイやろー」って言われてやることがあるんですが 。ほんと、どうしていいのかわからない(笑)

子供らは、追いかけっこしたり、ベンチに座って変な動きしあったり。基本的には、アバターの動きだけで感情を伝える仕組みで、文章でしゃべることは重要視されておらず、むしろ何人かのグループが離れてしゃべっていても、 周りからは 内容がわからない感じ。

子供の時の公園と同じなんだこれ

そう、これ、やってることは、子供のころに公園で遊んでたのと同じ。リーダーシップのある子が積極的に遊び方を提案してきたり、むだに相手を笑わかせてこっちも笑ったり。

子供のころにできてたことが、いまの俺にはできない……。

そう気づいたときに、うわぁ……って思ってしまったわけで。目的がない、理由がないと遊べない、そんな生き方にずいぶんと慣れてしまっていたなぁと。

ケンカが減ったかに見えて増えたり

で、うちの子供たち、このゲームやりだしてから、ケンカが減りました。はじめのうちはw それがゲームに慣れてくると、しょうもないことでケンカしだして。あー、結局バーチャルの世界の中でもリアルと同じなんだなーと。

年齢差的なものもあって、遊ぶことのなかった長男と一番下が楽しそうに同じゲームで遊んで、公園で遊ぶみたいに何をしているかわからないけど笑っているさまは、親父としては衝撃的でした。

でも、わからん

でも、おっさんには、このゲームの面白さがやっぱわからんのですw いや、やばいっすわ。楽しみが理解できないって、ほんと開発者としては絶対ダメなことだし自分の幅を狭めてしまうことなんで、どうにかしたいんっすけど……だめだこりゃw

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