SF小説のような世界がリアルに
香川県でSF小説もびっくりの条例が設立されました。その名は「ネット・ゲーム依存症対策条例」。
高校生以下を対象に、1日のゲーム・ネットの利用時間を平日60分、休日は90分に制限する。夜間の使用についても高校生は午後10時以降、中学生以下は午後9時以降はゲームをさせないよう保護者に求めるというもの。罰則規定は設けない。とはいえ、このインパクトは強烈。日本でこういう条例が設立されたことが、今後歴史にどのような影響を及ぼすのか……要注目です。
「香川県民ですか? Yes/No」
これを受けて、ゲームやネットコンテンツでは「香川県民か否か?」という質問ダイアログボックスが表示されるかもしれない。そうなれば、ますますSFの世界の到来を感じずにはいられません。
世の中では、ゲームばかり取り上げられていますが、なにげにネットも入っている部分に要注目ですね。香川県民は利用NGというコンテンツもでてきたりして……。