気を抜かないで―日本での新型コロナ対策はクラスター対策の維持にかかっている

このBLOGの作者は、ただの開発者です。公開されているニュースや情報をまとめた記事を記載しています。嘘や偽りを記載してはいないつもりですが、決して専門家ではないので思い込みがないとは言えません。あくまでも、そういう見方もあるかという目線で、記事を読んでいただければ。

日本は世界に比べて比較的良い?

クラスター感染の特徴をみてみると、感染時の状況には以下の共通点があります。

  • 風通しの悪い密室空間
  • 接触しやすい空間
  • 口を開く・会話や歌唱のある空間

これらの条件をすべて満たす場合にクラスター感染が発生し、クラスターの中の一部から大量の感染者が出ているのが新型コロナウイルスの特徴です。感染者からの濃厚接触者が発症していますが、その場合に爆発的に患者が増えているわけではないのが今のところの救いです。

日本が世界に比べて、感染者数の伸びがゆるやかなのは、上記を満たすイベントや空間・機会少なさ(自粛込み)なのかもしれませんね。学校休校も結果的にはこれらを食い止めた要因といえるかもです。(いまのところ)

危険なのは気のゆるみ

学校が休校になり3週間目です。自粛されていたイベントたちのうち一部は、開催されるようになり、世間的にはコロナの影響が弱くなったのではと感じられるような動きが出てきています。しかし、この状況で上記のクラスター感染に見られる特徴の場所がまた発生した場合、そこから感染が再燃する可能性があります。まだ、世界的な動きを見つつ気を抜かないようにしたいところです。

筆者は持病持ちですゆえ

朝見たTVニュースによると、イタリアにおける新型コロナウイルスによる死者の高確率が、糖尿病なり高血圧の持病を持っていたそうです。それが事実であれば、自分は真っ先に重症化する可能性がありまして(汗) 人生折り返し地点を自覚しております筆者ですゆえ、こういう部分で自分は特別だなんてことはもう思えなくなりました。せめて、粛々とうがい、手洗いして、クラスターの発生しそうな環境には近づかないように、そして自分がキャリアーにならないように気を付けていこうという毎日です。

皆様も、もうひと踏ん張り頑張りましょう!!

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