AdobeCCから消えたFireworksを使いたい……と思ってたら使えた話

Macromedia時代の超絶便利画像ツール『Fireworks』

FireworksはWebページのパーツや、ゲームのUIパネルとかを作るのに非常に便利な画像処理ソフトでした。パーツ単位で物をくみ上げていくので一般的なDraw系ソフトとは違い、パワーポイントやVisio、イラストレーターに近い感覚で使えた画像ソフトです。しかし、Adobeはこの性質の違うFireworksをPhotoshopで賄えるからという理由で開発を中断、現在のCCではラインナップから除外されてしまっているソフトです。(CC2くらいまではラインナップに含まれていました)

画像を用いたメニューなどをサクっと作れます

自分は『Photoshop』は写真の加工やドロー系のイラスト作成に特化したリッチなツールとして、『Fireworks』はパーツや素材作成、Web用素材の減色などに有用なツールとして使い分けていました。なので、機能的にPhotoshopで全部できますよと言われてもなんかもやもや、というか、Photoshop起動遅いし……重いしーといいつつも、これも時代の流れとあきらめつつPhotoshopを使っておりました。

やっぱり我慢ならんので

Creative Cloud Desktopの環境設定を選んで
古いアプリを表示をオン!
Fireworks CS6を選択!!
インストールされました!!
起動!!!

いやー、やっぱ便利ですねCS6。もう開発終了しているので、いつまで使えるか正直わかんないですけども… … 。ま、それはそうと、もう一言お伝えしておきたいのですが、

AdobeのSparkは便利ですよ、Webアプリだけど

です。

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