マスクの裏表の見分け方

耳ゴムの接着が表、が定番ですが ……

耳ゴムの接着部分が顔の外側(表)に出るのが正しいという情報をよく聞きます。たしかに、ゴムを外にしたほうがより顔にフィットします。メーカーでも外側を正としているところが多いようです。

手元にあったマスク
あれ?

ところがどっこい、手持ちのマスクは耳ゴムのついている部分が顔側と書いてありました。つまり、耳ゴムが内側説は「必ずしもそうではない」といえます。基本はパッケージをよく見ろってことでしょうが……。

プリーツ(ひだ)下向きが表

プリーツを下向きにすると、耳ゴムが内側に来るマスクもある

プリーツ(ひだ)が下向きというのは理解しやすいですね。たしかに花粉をポケットにしまうような向きにしてしまっては本末転倒。こちらは優先度を高めに見てもよさそうです。

文字が正しい向きになるのが表

文字が書いてあるほうが表

この手のマスクはもう、これが正解です。ほか部分が多少ことなっていようがなんだろうが、表っていったら表です。これを信じてください。

一応まとめると

  • 耳ゴムの付け根が外側にくる
  • プリーツが下向きになる
  • 文字が書いてある

ほうが表です。

ただし、耳ゴムの付け根に関しては違うものも結構あるので気を付けてw プリーツも、ひだが上下に向かってついているものもあります。そういう時は、耳ゴムのほうを信じてみてください。

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