24時間いつでも生餃子が購入できる無人餃子販売『餃子の雪松』に行ってみた

妙に明るい餃子直売所『餃子の雪松』

コインランドリーのようなたたずまい

『餃子の雪松』という餃子の無人販売店をご存じだろうか? 都心に住んでいる方で、夜中にちょっと郊外の道路などを走っていると急に明るい『餃子』の文字と『無人直売所』というのれんと共に存在するそれを見たことがある方はいるかもしれません。

お土産に買いたい餃子人気1位

日本マーケティングリサーチ機構の調査による、2019年に餃子を専門店とする店舗をインターネット調査において、『お土産に買いたい餃子』部門、『餃子専門店口コミ人気』部門、『お客様満足度』部門の3部門でこの『餃子の雪松』が第1位を取得したとのこと。(PRタイムスより)

そういう存在だったとは知りませんでしたが、とりあえず店内に潜入。

餃子の雪松店内
餃子の雪松店内

店内は、シンプル。冷蔵庫だけです。横にある小さな冷蔵庫には餃子のタレが入っています。その横には保冷バッグ。そしてさらに横には料金入れのハコが。

料金箱
賽銭箱のような料金箱… … 。無人でこれは……関心しきり。

価格はお手頃36個入りで1000円

イイ感じの包装
持ち帰り用のビニールに入った状態で冷蔵庫に入っています

餃子は36個で1000円。実際に冷蔵庫から取り出してみると、結構重い。ずっしりとした重みです。プラスチックのケース2個が入っています。

おおお、美味しそう

気になる餃子は、しっかり粉の吹いた大ぶりの餃子。大き目のお弁当サイズのケースに1列9個が並んでいます。

特製ダレは100円、保冷バッグも100円。それぞれ好きなように選んで、賽銭箱のような料金箱にお金を入れて退店しました。

信じられているプレッシャー

しかし、この広くて明るい店内に誰もいないってのはけっこう不思議な感じですね。当然監視カメラとかはついている(と思う)んですが、それ以上にシンプルで明るいせいか変に誰かに見られているようなプレッシャーを感じましたw

夜中にくわっとなって餃子を食べたくなっても、こういう店舗があればうれしいですね。しかも、本格的でかつおいしい。ぜひぜひ、皆様もお試しください。

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